応援会について

応援会について
さやかさん一時帰国の際に御前崎の学校にて

《さやかさんを応援する会》は、栗山さやかさんの母校である静岡県立池新田高校(池高)の卒業生らにより、2013年7月に発足しました。私は応援会の代表をさせていただいております河田と申します。さやかさんは1980年に静岡県御前崎市で生まれ、池高を卒業するまでの18年間をこの地で過ごしました。

その後さやかさんはアフリカに渡り、2009年に現地法人のNPO協会《アシャンテママ》を設立、モザンビークとマラウィで貧困と共に生きる子供や女性のために、生活指導、教育指導、医療援助などの生活支援をたった一人で地道に行っています。詳しくはさやかさんの紹介をご覧ください。

応援会を立ち上げたのは、池高創設者のお孫さんである丸尾さんによる「母校の後輩のさやかさんが一人で頑張っているのだから、何か応援をしたい。」という言葉がきっかけでした。丸尾さんの同級生で池高同窓会会長の揚張さんも、「さやかさんは池高の誇り。そんな卒業生がいることを生徒達に知ってもらいたいし、同窓会として彼女を応援したい。」と共鳴し、池高卒業生の私を含め三人で話し合い「支援活動に必要な資金援助のために事務局を作ろう!」という結論に達しました。

さらに、さやかさんを紹介したテレビ番組をご覧になった池高の校長先生にも賛同いただき、またさやかさんのご両親の了解も得て、池高同窓会の傘下として《さやかさん応援募金》を設立するに至りました。そして池高文化祭の《しぶき祭》でボランティア部の皆様による募金活動として、実質的な活動がスタートしました。その後も応援会による活動の輪は次第に広がり、池高同窓生の方々をはじめ、活動に共感していただいた地元の人々、それに同時期に開始した応援会ブログや、地元紙の紹介記事などで諸活動を知っていただいた皆様から、さやかさんへの寄付金が集まるようになりました。

《さやかさんを応援する会》の主目的は、アフリカの貧困地区でさやかさんが行っている活動資金のための募金活動、それに生活費を稼ぐこともままならない状況にあるさやかさんの、経済的負担を減らすための支援活動です。また同時にさやかさん自身の安全や健康にも配慮しつつ、さやかさんの諸活動をできる限り応援しサポートしていければと考えております。

ご賛同いただける皆様のご協力に感謝しております。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

《さやかさんを応援する会》代表
河田広美

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