世界中をバックパッカーとして貧乏旅行しようと決意した栗山さやかさんは、2006年2月、25歳のときに短大の友人と共に東南アジアへ渡りました。その後インドのコルカタにある精神障害者施設でボランティアを体験。友人と別れた後、バングラデシュを経て中東のイスラム諸国を訪問、さらにトルコ、キプロス、エジプトなどを巡ってヨーロッパに渡り、バルカンから東欧諸国を旅しました。続けて西ヨーロッパ各地を歴訪し、友人の住むパリにしばらく滞在した後、再び中東へと向かいました。