中東を訪問中にバックパッカー仲間から、貧困や病気で苦しむアフリカの厳しい現実を聞知った栗山さやかさんは、「困っている人たちのために自分の時間を使いたい」と考え、2006年9月にイエメンから危険を伴うアフリカ大陸へ渡りました。そしてエチオピアの医療施設で約7ヶ月間のボランティアを経験、さらに東南アフリカ諸国を巡りながら見聞を広め、各地の施設や病院でボランティア活動を続けました。