リツアン号着港

さやかさんの移動手段は主にバイクですが、危険も多いので車の購入を考えていました。応援してくれている株式会社リツアンの野中氏のご好意により、毎月の寄付金を車の購入に充てていただくことになりました。車両はスバルのステーションワゴン、フォレスターを有限会社アトムさんから格安で譲っていただき、整備や塗装までしていただきました。2016年4月に《リツアン号》と命名されたワゴンは日本を出港、トラブルもありましたが、7月にモザンビークのさやかさんの元に無事到着しました。

さやかさんのブログより ~25歳で亡くなってしまった地元の親友と、高校生の頃は一緒に野球部のマネージャーをしていました。私たちが一年生の時に三年生の野中キャプテン、熱血な野球部の先輩がいました。マネージャーにはとても優しい先輩でした。モザンビークでほそぼそと活動を始めてご寄付をいただくようになってから、ご寄付を下さる見慣れない企業のお名前がありずっと気になっていましたが、なんと高校を卒業してから一度も会っていない野中キャプテンの会社とのことでした。~(抜粋)

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マラウィで支援活動を開始

2016年、モザンビーク反政府軍の不満が爆発し情勢不安に。外国人が標的になる可能性もあり、さやかさんは一刻も早い避難を迫られましたが、支援活動や残される子供たちのことが気掛かりで、なかなか出国を決断できませんでした。しかし情勢の悪化に伴い、夏頃には比較的安全とされる隣国マラウィに出国しました。さやかさんはマラウィ南部の小村でも新たに《アシャンテママ》の活動を開始、その後モザンビーク政府軍の鎮圧により状況がある程度安定すると、定期的に同国へ戻っては支援活動を継続しています。

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